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官公庁入札組合ノウハウ

KNOW-HOW

電子入札ってなんですか?

2023.05.31

電子入札とは

電子入札とは、従来の紙による入札手続きに代わって、インターネットを利用して行われる入札のことです。官公庁の入札担当部局と各入札参加業者とをネットワークで結び、一連の入札事務をそのネットワーク経由で行う方法です。これを活用することにより、手続きの透明性の確保、品質・競争性の向上、コスト縮減、事務の迅速化などの効果が期待されます。

電子入札は、入札の公正性・透明性を高め、入札手続きの簡素化や効率化を図ることができます。具体的には、入札参加業者はインターネット上の入札システムにアクセスし、入札価格などの情報を入力することができます。入札期限が過ぎると、システムは自動的に入札の締め切りを行い、入札結果を発表します。

従来の紙による入札プロセスに代わって、電子的な手段を用いて入札が行われる仕組みです。これにはオンラインプラットフォームや専用の電子入札システムが活用されます。電子入札の導入は、公的機関や民間企業の入札プロセスを効率的にし、透明性を高めることが期待されています。

電子入札の導入により、入札手続きの効率化やコスト削減が実現され、発注者と入札参加業者双方にとってメリットがあるとされています。また、入札参加業者にとっても、入札期限までに入札書類を用意する手間や、入札書類を提出するための移動費用や交通費などが削減されるなどの利点があります。

具体的な電子入札のメリットは、次のとおりです。

●手続きの透明性の確保
電子入札では、入札情報や入札結果がインターネット上で公開されるため、誰でも入札情報を確認することができます。これにより、入札の不正を防ぐことができます。
品質・競争性の向上:電子入札では、入札参加業者はインターネット上で入札書類を提出することができます。これにより、入札参加業者は、入札書類の作成にかかる時間とコストを削減することができます。また、入札参加業者は、インターネット上で他の入札参加業者の入札書類を確認することができます。これにより、入札参加業者は、自社の入札書類の品質を向上させることができます。

●コスト縮減
電子入札では、入札担当部局は、入札書類の受付や審査にかかる時間とコストを削減することができます。また、入札参加業者は、入札書類の作成や郵送にかかる時間とコストを削減することができます。

●事務の迅速化
電子入札では、入札担当部局は、入札書類の受付や審査を迅速に行うことができます。また、入札参加業者は、入札書類の提出期限を守ることができます。
電子入札は、官公庁の入札事務の効率化と透明性の向上に効果的な方法です。

●利用拡大の期待
電子入札は今後も利用が拡大すると予測されています。デジタル技術の進展や効率性の向上により、ますます多くの組織が電子入札を導入し、ビジネスプロセスを最適化していくことが期待されています。

●セキュリティの確保
電子入札ではセキュリティの確保が重要です。情報の保護や入札プロセスの透明性を確保するために、セキュリティ対策や認証の仕組みが導入されています。

一方で、電子入札にはセキュリティ上の課題があります。入札に必要な情報がインターネット上でやり取りされるため、情報漏洩や改ざんなどのリスクがあります。そのため、電子入札システムのセキュリティ対策や入札参加業者の身元確認などが重要な課題となっています。

電子入札は、国や地方自治体をはじめとする公的機関でも導入されており、近年では民間企業でも利用が広がっています。電子入札に関する法律やガイドラインが整備されつつあり、今後も利用拡大が期待されています。